家電量販店に多くのカラー複合機(A4機が殆どですが)は意外と、というか結構なコストがかかることはご存知でしょうか。そのうえ一旦機器トラブルでも発生しようものなら出張修理での対応はしてませんので機械そのものをメーカー又は販売店の故障修理窓口まで持っていかなければなりません。しかもまた修理代が馬鹿にならないほど高額です。

インクジェット複合機そのうえお仕事でご使用されるとどうしても印刷枚数が多くなります。そうです、するとインクを度々量販店まで買いに行かなければなりません。しかも一式そろえるとなると数千円のお金を払うことになります。結局コスト効率が悪くなるということに気付いてないお客様が結構おられます。

インクジェット式からレーザープリンターへ変えた事例

レーザープリンター複合機MX-C302Wでは実際にあったお客様の例を見てみましょう。このお客様はインクジェット複合機を使っておられて、毎月400枚ほど使用(A4カラー文書100枚、A4モノクロ文書300枚)、2ヶ月に3回インクを購入(6色パック、6,000円)…2ヶ月で18,000円(9,000円/月) という状況でした。
そこで弊社で取り扱ってますA4カラー複合機MX-C302Wを提案させていただきました。月額リース料6,000円、カウンター料は(カラー12円×100枚=1,200円)+(モノクロ1.2円×300枚=360円)=計1,560円、TOTALでは1ヶ月総額が7,560円で済みました。しかもMX-C302Wはレーザープリンターですので印刷速度がインクジェット式と比べて圧倒的に早くストレスなく使っていただけます。簡単に申し上げると9,000円/月だったのが7,560円/月になり1ヶ月に1,440円、1年間ではなんと17,280円もの節約になりました。

インクジェット複合機とレーザープリンター複合機の違い

わかり易いようにそれぞれの特長を簡単な表にしてまとめましたので一度ご覧ください。

インクジェット複合機 レーザープリンター複合機
本体価格 安い 高い
ランニングコスト 高い 安い
印字速度 遅い 早い
プリント品質 (※)高画質 普通
プリントの耐久性 悪い 良い
本体の大きさ 小さい 大きい
メンテナンス 持ち込み修理 出張サービス修理

まとめ

ひとことで言えばインクジェット複合機は個人ユーザー、または使用頻度の少ないお客様、レーザープリンター複合機はビジネスシーンなどで使用頻度が多い方、または印刷した書類を保存しておく必要のある方に向いてます。

※ インクジェット複合機で高画質印刷の場合は専用インクジェット用紙が必要です。

このように一言で複合機といっても機能面や必要なコストに大きな違いがあります。導入されるときはによく考えて、それぞれの使用状況をシュミレーションしてからにしないと後悔してしまう可能性大です。弊社ではどんな内容でもベテランスタッフが的確なアドバイスをさせていただきますので皆様からのご連絡をお待ちしております。

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